ex DOKKEN/LYNCH MOBのギター・ヒーロー、George Lynchの'15年ソロ・アルバム。ネイティヴ・アメリカンをテーマとした2枚組で、メロディを重視したアメリカン・ハード・ロック/メタル・サウンドを聴かせる。Ex TRIBE OF GYPSIESのGregg Analla(Vo)、LYNCH MOBのGabe Rosales(B)、KXMにも参加したDonnie Dickman(Key)、BULLETBOYSのJimmy D'Anda(Ds)が全面参加。

フランスのメロディック正統メタルの'86年発表唯一のアルバム。80'Sマニアにはオリジナル盤は高額取引でも知られる逸品だが、SCORPIONSのKlaus Meineに似たヴォーカルに、メロディを押し出したスタイルの素晴らしい内容を誇る作品で、Matthias Jabs加入後のSCORPIONSとかVICTORYとかに通じるところがあるサウンドを聴かせる。ボーナス・トラックに未発表音源を6曲収録。

フレンチ・スピード/パワー・メタルの'86年にSydney Productionsからリリースされた1stアルバムの再発盤。ADXやKILLER辺りと比肩するスピード・パート主体のパワー・メタル・サウンドを聴かせていたフレンチ・メタルの名作の一つ。ボーナス・トラックに88年発表のライヴ・アルバムから5曲を収録。

日本の重鎮サタニック・メタル・バンドの初期音源集。85年EP「SABBAT」、87年EP「BORN BY EVIL BLOOD」、88年EP「DESECRATION」、89年EP「THE DEVIL'S SPERM IS COLD」、90年EP「THE SEVEN DEADLY SINS」、90年デモ「SABBATICAL DEMON」、86年デモ「BLOODY COUNTESS」、1stアルバム「ENVENOM」のRough Mixヴァージョン、リハーサル音源、未発表テイクを収録。6LP、缶BOX仕様、140Pハードカバー・ブック、A2ポスター付き。