群馬～都内を中心に活動中の女性ボーカルバンド、最新作。

フレンチ・ドゥーム,デスの3rdフルレンス・アルバム。ギターのフィードバック音まで丁寧に作り込んだ、厳かかつ重苦しい暗黒ドゥーム・パート。攻撃性をむき 出しにしながら畳み掛けてくるデス・メタル・パート。そして細部までじっくりと練り込まれたクリーン・パート。重厚感と攻撃性そして静寂の対比で、10分台から 20分台後半の長尺の曲をダイナミックに聞かせる暗黒ドゥーム

元Gallow GodのメンバーによるUKドゥームの1stフル・アルバム。

彼らの音楽性を表すキーワードは、重厚さと物悲しい雰囲気のコンビーネーション。デス/ドゥー ム的な重苦しいリフ回しとエモーショナル なメロディー、ガラスの様に繊細な声でしっとりと歌い上げクリーン・ヴォーカルと力強いロウグロウル、相対するそれ らの要素を絶妙なバランスでミックスしたメランコリック・エピック・ドゥーム。

PESSIMISTのMartin Schuster<G>らによるチェコのテクニカル/プログレッシヴ・メロディック・デス・メタル・バンドの12年に自主制作リリースされた2ndアルバム再発盤。

テクニカルで攻撃的なパートから陰鬱なメロディによる静のパートまで非常に変化に富んだ曲展開で聴き手を引き込むハイクオリティな作品。クリーン・ヴォイスの割合も非常に多く、もはやデス・メタルと言う範疇でも語れないスタイルとなっている。CYNICやATHEISTからの影響もあるが、OBSCURA、さらにはOPETH等にも通じるサウンドを聴かせる。

US/NYのブルータル/スラミング・デス・メタルの13年3rdアルバム。

ブラスト,スラミング・パートの対比が鮮明となっており、強烈なガテラル・ヴォイスと高速ブラストも確実に叩き込むドラミングにより、レベルも非常に高い。時折オーセンティックなデス・メタルの要素も見え隠れするが、やはりフル・ブラスト・パートと、重厚なスラミング・パートでのせめぎ合いが強力！