かつてイタリアのバンドBorgognaでアルバムをリリースしていたトーマス・ボルゴーニャ(Vo)らによる新バンド2017年ファースト・アルバム。爽やかで瑞々しい清涼感を持ち、安定した演奏も楽曲を引き立てるAOR/メロディアス・ハード・ロック作。ゲストでDavide Barbieri(Wheels Of Fire, Raintimes, Vharming Grace)、MarioPercudani(Hungryheart)、Jose Zighetti(Hungryheart)、Sven Larsson(Raintimes, Street Talk)が参加。日本オリジナル・カバー・アート。

イギリスのスラミング・ブルータル・デス・グラインド・バンドの2ndアルバム。元々は2016年にドイツのレーベルRotten Roll Rexよりリリースされる筈だったが、諸事情で頓挫。この度ボーナス・トラックを追加しAmputated Vein Recordsよりリリースされる運びとなった。鼓膜をえぐるような無機質且つ無慈悲なブルータル・デス・グラインド・サウンドが絶え間なく襲いかかる。Cattle Decapitation、Aborted、Cerebral Bore、Analepsy、Pathology辺りのファンには特にオススメする。

ベルギーのLegion To Kill、Chikatiloのメンバーら擁するスラミング・ブルータル・ハードコア・デス・メタル・バンドのミニアルバム。惜しくも解散してしまったWaking The Cadaverを彷彿とさせる二段階落とし込みがエグすぎる。実際Waking The CadaverのDon氏がゲストボーカルとして参加。これは期待の新星。Waking The Cadaver、Dripping等のNJ産ブルータル・デス・メタル好きは勿論、ビートダウンハードコア好きにも是非チェックして頂きたい。

ex-TWILIGHT OPHERAのTwilight Ophera(Vo)、ex-TECERAのHelena Haaparanta(Vo)らによる男女ツインVo編成シンフォニック/メロディック・デス・メタル・バンド。前作『The Writ of Sword』から約6年ぶり、METAL BLADE移籍作品となる17年発表の3rdフル・アルバム。フォーク、メロディック・デス、ブラック、メロディック・パワーなどを融合させ、映画サントラのようなドラマ性を加え仕上げられた劇的なサウンド。本作ではよりそのドラマ性に磨きがかけられ、より聴き応えのある作品仕上げられてる。映画「ランボー」の主題歌「It's a Long Road」のカヴァー有り。

●JURASSIC JADE / 誰かが殺した日々～NEVER FORGET THOSE DAY

●NEUROSIS / FIRES WITHIN FIRES

●エクリブリウム / 源祭壇　

●デッド・クロス / デッド･クロス

●ビヨンド・ザ・ブラック / ソングズ･オヴ･ラヴ･アンド･デス

●ラーズ・ロキット / ANNIHILATION PRINCIPLE

●BLASPHEMY / FALLEN ANGEL OF DOOM...<2015 REISSUE/REPRESS>

●SATYRICON / DEEP CALLETH UPON DEEP<DIGI>

●SATYRICON / DEEP CALLETH UPON DEEP

●WARGASM / FIREBALL

●WINTERSUN / WINTERSUN

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